IPOとPOの違い
まれに、POに当選して"世間で言われているほどIPOは儲からなかった"という方がいらっしゃいますが、POは投資リターン的にも当選確率的にもIPOとは別物です。
同じような抽選プロセスのためか証券会社のHPでも、IPO,POを同一画面や間違えやすい配置にしているタイプがありますので、笑えない勘違いです。
IPO
Initial Public Offeringの略で新規公開株も同意。
初値売り投資の期待値は、-10%〜500%くらいで、近年は平均でも+70〜100%(2倍)位になります。
証券取引所への株式公開を上場と言いますので、新規上場株と言う方もいます。
PO
Public Offeringの略で公募株も同意。
既に上場している会社が新しく資金調達をしたり、大株主の株式を抽選により広くディスカウント価格で売り出すもの。
通常、基準日株価の2〜4%のディスカウントがあり、当日売却の期待値は、0〜3%位になります。
需給の悪化から損をすることもありますのでご注意してください。
同じような抽選プロセスのためか証券会社のHPでも、IPO,POを同一画面や間違えやすい配置にしているタイプがありますので、笑えない勘違いです。
IPO
Initial Public Offeringの略で新規公開株も同意。
初値売り投資の期待値は、-10%〜500%くらいで、近年は平均でも+70〜100%(2倍)位になります。
証券取引所への株式公開を上場と言いますので、新規上場株と言う方もいます。
PO
Public Offeringの略で公募株も同意。
既に上場している会社が新しく資金調達をしたり、大株主の株式を抽選により広くディスカウント価格で売り出すもの。
通常、基準日株価の2〜4%のディスカウントがあり、当日売却の期待値は、0〜3%位になります。
需給の悪化から損をすることもありますのでご注意してください。