抽選が購入期間後の証券会社
資金効率アップに欠かせないIPO抽選と資金拘束が後半(購入申込み時期)の証券会社について説明します。
実は意外に多くて、ネット証券中心に5社あります。
? 社名 ネット/店頭 入金&申込締切り
-- -------------------- ----------- --------------------------------------
1 松井証券 ネット証券 最終日 15:00
1 GMOインターネット ネット証券 最終日 15:00
2 コスモ証券 ネット/店頭 最終日前日* 10:30 *営業日ベース
3 カブドットコム証券 ネット証券 最終日 11:30
4 楽天証券 ネット証券 最終日前日* 14:00 *営業日ベース
(購入申込期間)
5社ともブックビルディング期間中にBBする必要は有ります。
松井証券だけは、ブックビルディングし忘れても購入申込みはできますが、絶対当選しませんので、必ずBB参加しておいてください。
松井,GMOインターネット,コスモ証券は、前受金無しにBB参加可能です。
カブドットコムと楽天証券は預り資産内でのBB参加となりますが、BB入力後の資金拘束がありませんので、直後に出金して他の証券会社の抽選の前受金に使うことが可能です。
出金指示の時間帯にもよりますが、出金に1〜2日かかりますので、資金移動の計算に入れておいてください。
ところで?って、何の数字でしょう。
実は資金効率の良さの順位です。元々、抽選が購入期間後の証券会社は、資金効率上とても優れていますが、その中でも微妙に差があります。
ブックビルディング入力時に預り資産が必要なカブドットコムと楽天は、BB後の出金にかかる時間がハンデです。
楽天証券は購入申込期間最終日前日14:00までに、抽選申込みでそこから資金拘束が始まりますから、最終日11:30のカブドットコムに若干劣ります。
松井,GMO,コスモ証券は、同率1位でも良いくらいなのですが、コスモだけ購入申込期間最終日前日10:30までに抽選申込みでそこから資金拘束が始まりますから、松井,GMOに少しだけ負けています。
コスモは締め切りが購入申込最終日前日10:30ですが抽選結果がその日のお昼、早い時は11時にはでます。コスモで落選したあとすぐ出金手続きすれば、資金の有効活用が可能です。
以上、資金効率の視点でランキングでした。
最近、証券会社、金融機関とも即時入金対応を強化してきていますが、まだ1つの金融機関だけで全IPO取扱証券会社に即時入金対応しているところはありません。
みずほ,三菱東京UFJ,ジャパンネット銀行の中から、最低2つは口座開設してメインとサブとして使うのが資金効率や振込手数料の面で有利です。
IPO投資はリスクは少ないのですが、その分地道な努力が必要です。資金額が同じなら、努力した人が必ず報われます。
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実は意外に多くて、ネット証券中心に5社あります。
? 社名 ネット/店頭 入金&申込締切り
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1 松井証券 ネット証券 最終日 15:00
1 GMOインターネット ネット証券 最終日 15:00
2 コスモ証券 ネット/店頭 最終日前日* 10:30 *営業日ベース
3 カブドットコム証券 ネット証券 最終日 11:30
4 楽天証券 ネット証券 最終日前日* 14:00 *営業日ベース
(購入申込期間)
5社ともブックビルディング期間中にBBする必要は有ります。
松井証券だけは、ブックビルディングし忘れても購入申込みはできますが、絶対当選しませんので、必ずBB参加しておいてください。
松井,GMOインターネット,コスモ証券は、前受金無しにBB参加可能です。
カブドットコムと楽天証券は預り資産内でのBB参加となりますが、BB入力後の資金拘束がありませんので、直後に出金して他の証券会社の抽選の前受金に使うことが可能です。
出金指示の時間帯にもよりますが、出金に1〜2日かかりますので、資金移動の計算に入れておいてください。
ところで?って、何の数字でしょう。
実は資金効率の良さの順位です。元々、抽選が購入期間後の証券会社は、資金効率上とても優れていますが、その中でも微妙に差があります。
ブックビルディング入力時に預り資産が必要なカブドットコムと楽天は、BB後の出金にかかる時間がハンデです。
楽天証券は購入申込期間最終日前日14:00までに、抽選申込みでそこから資金拘束が始まりますから、最終日11:30のカブドットコムに若干劣ります。
松井,GMO,コスモ証券は、同率1位でも良いくらいなのですが、コスモだけ購入申込期間最終日前日10:30までに抽選申込みでそこから資金拘束が始まりますから、松井,GMOに少しだけ負けています。
コスモは締め切りが購入申込最終日前日10:30ですが抽選結果がその日のお昼、早い時は11時にはでます。コスモで落選したあとすぐ出金手続きすれば、資金の有効活用が可能です。
以上、資金効率の視点でランキングでした。
最近、証券会社、金融機関とも即時入金対応を強化してきていますが、まだ1つの金融機関だけで全IPO取扱証券会社に即時入金対応しているところはありません。
みずほ,三菱東京UFJ,ジャパンネット銀行の中から、最低2つは口座開設してメインとサブとして使うのが資金効率や振込手数料の面で有利です。
IPO投資はリスクは少ないのですが、その分地道な努力が必要です。資金額が同じなら、努力した人が必ず報われます。
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