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証券会社別IPO資金拘束ルール

IPOの抽選参加する際に一番複雑でとまどうのは、証券会社別の資金拘束ルールではないでしょうか。

実際、各社のHPに記載されている呼び方だけでも、前受金,出金余力,買付余力,買付可能額,預かり金,預り資産,資金...といろいろあります。

ブックビルディングへの参加と抽選参加が異なるように、これら前受金類似単語にも微妙に違いがあるものもありますが、覚えきれるのは今案です。
一般のIPO個人投資家にとって、ブックビルディング参加と抽選参加がほとんど同じ意味であるように、これら資金拘束に関わる言葉も、ほとんど同じと考えて不都合はありません。

抽選参加時から落選(or当選して売却)まで資金が拘束される証券会社
  • 丸八証券(ネット)  
  • 東海東京証券
  • みずほインベスターズ(支店申込み)
  • 三菱UFJ証券(支店申込み)*拘束金額は支店毎に異なる模様
  • マネックス証券
  • 日興コーディアル証券(ネット)
意外に少なく感じませんか?

実は、抽選(BB)参加時に前受金が無くても申込みができて、抽選(BB)締め切りや抽選時までに前受金を口座に入れておけば良い証券会社も多いのです。
  • 三菱UFJ証券(ネット)
  • ジョインベスト証券
  • 岩井証券
  • オリックス証券(ネット)
  • GMOインターネット証券
  • アイザワ証券(ネット)
  • イートレード証券
  • エイチエス証券(ネット)
購入期間後に実質的な抽選がある
  • 松井証券
  • コスモ証券(ネット)
も同様です。

かなり複雑に感じますが、保有証券口座の特徴をつかんで、上手に資金移動するのが資金効率を上げる(=当選確率を上げる)有効な手段です。

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