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初値が上昇しやすい銘柄の特徴

IPOの初値予想はプロでも非常に難しく、ぴたりと当てるのは不可能です。

個人のIPO投資にとって重要なのは事前に初値を知ることではなく、公募割れリスク大銘柄へのブックビルディングを避けることと、限られた資金をより儲かる可能性の高いIPO抽選に使うために有用なだいたいの初値上昇率の見込みです。

初値上昇率について、過去のデータから統計的に以下のような特徴が見いだせます。
あくまで過去の統計的傾向ですので、将来も絶対にこうなるとは言えませんが、十分に抽選参加の判断材料になりますので参考にしてください。

初値上昇率傾向   ←高い 低い→
----------------- ------- --------
市場からの吸収金額 小さい 大きい
IPO社数       少ない 多い
成長性        高い 低い
事業分野      新しい 類似企業多い(地味)
ベンチャーキャピタル保有株 少ない 多い
企業の歴史      短い 長い
ロックアップ     有り 無し
ストックオポション  無し 有り
事業分野理解     難解 容易
社名         難解 一般的(地味,古くさい)
社名       カタカナ 漢字
類似企業PER      高い 低い

資金調達金額が少なく、夢が持てる若く新しいビジネスモデルの企業に人気が集まるため、東証一部/二部などの大型株よりもマザーズやヘラクレス市場のIPOの初値上昇率が高くなる傾向があります。
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儲けるIPOノウハウ

IPOの世界では人気銘柄の競争倍率は非常に高く、当選確率0.1%程度も珍しくありません。 いかに人気銘柄を公募価格でゲットするか、IPO投資は限られた資金で当選確率と期待利益を競う知的ゲームです。

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