初値上昇率(2007年)
2007年6月上場IPO14社の初値上昇率は、単純平均上昇率91％、加重平均上昇率59％となりました。
期待はずれに終わった6月12日上場のカービュー以降、6月13日上場の日本一ソフトウェアからアイル,エヌ・ピー・シーまでの10社では、何と単純平均上昇率109％、加重平均上昇率95％にまで上がっています。
10社とも需給がよい小型IPOであったことが背景にありますが、ほぼ一年ぶりの過熱です。
ナインユーの上場延期により、7月上場IPOは4社42,450枚に留まったため、需給面では初値形成にプラスです。
8月は7/22現在、10社(191,854枚)承認されています。
IPO枚数120,000枚、市場からの吸収金額180億以上とUSJ以来の大型IPOとなるチャイナ・ボーチーで、地合いの強さが試されることになりそうです。
IPO初値単純平均上昇率(%) 2007/7/2 現在
年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
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2007 - 40 41 37 28 91
2006 154 94 78 196 150 54 64 56 37 17 -3 91
2005 - 109 116 218 421 124 106 111 171 70 81 127
2004 115 86 100 193 186 164 202 55 62 37 48 96
IPO初値加重平均上昇率(%) 2007/7/2 現在
年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
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2007 - 19 10 13 20 59
2006 154 55 28 127 91 30 37 16 29 11 -8 19
2005 - 43 11 154 194 85 57 93 147 2 20 52
2004 115 65 51 128 132 176 78 34 59 5 13 45
期待はずれに終わった6月12日上場のカービュー以降、6月13日上場の日本一ソフトウェアからアイル,エヌ・ピー・シーまでの10社では、何と単純平均上昇率109％、加重平均上昇率95％にまで上がっています。
10社とも需給がよい小型IPOであったことが背景にありますが、ほぼ一年ぶりの過熱です。
ナインユーの上場延期により、7月上場IPOは4社42,450枚に留まったため、需給面では初値形成にプラスです。
8月は7/22現在、10社(191,854枚)承認されています。
IPO枚数120,000枚、市場からの吸収金額180億以上とUSJ以来の大型IPOとなるチャイナ・ボーチーで、地合いの強さが試されることになりそうです。
IPO初値単純平均上昇率(%) 2007/7/2 現在
年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
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2007 - 40 41 37 28 91
2006 154 94 78 196 150 54 64 56 37 17 -3 91
2005 - 109 116 218 421 124 106 111 171 70 81 127
2004 115 86 100 193 186 164 202 55 62 37 48 96
IPO初値加重平均上昇率(%) 2007/7/2 現在
年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月11月12月
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2007 - 19 10 13 20 59
2006 154 55 28 127 91 30 37 16 29 11 -8 19
2005 - 43 11 154 194 85 57 93 147 2 20 52
2004 115 65 51 128 132 176 78 34 59 5 13 45