IPO証券
IPO証券は、その名の通りIPO株の主幹事/引受業務を中心とした証券会社です。
日本テクノ・ラボやアクロス(上場中止)の主幹事でIPO投資家の中で知名度が上がってきている模様ですが、IPO証券の最大の特徴は口座開設条件の厳しさ(笑)でしょうか。
IPO幹事実績もすでにかなりあり、5/7現在で23社となっています。
地方市場上場IPOの取扱比率が高いのもIPO証券の特徴で、名証セントレックス9社、札証アンビシャス4社、福証Qボード1社となっています。(上場中止になった主幹事IPOアクロスもセントレックスでした。)
- IPO(新規公開株)の引受実績
IPO証券HPhttp://www.ipo.co.jp/index.html
- (日本テクノ・ラボ)、フリービット、ODKソリューションズ、光ハイツヴェラス、パイプドビッツ、ギガプライズ、KFE JAPAN、アイレップ、メンバーズ、メディアファイブ、ノバレーゼ、ネットエイジグループ、ゴメス・コンサルティング、サムシングホールディングス、オウケイウェイヴ、健康コーポレーション、比較.com、ゲームポット、バルク、アプレシオ、データプレイス、ランドコム、アークコア
IPO証券口座開設条件
- 1,000万円以上の金融資産(現金または上場株券等)を預けること
- 20歳以上
- 所定の審査通過(口座開設不可の理由の開示は無し)
- IPO引受販売数量の10%を平等抽選
- ブックビルディング時に前受金必要