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初値売りの仕方

通常の株式の売買には、大きく分けて2種類あります。
  • 指し値注文  30万円とか40万円などと売値/買値を指定して注文すること
  • 成り行き注文 売値/買値を指定しないで注文すること
IPO当選者(公募組)が、公開初日の最初についた値段で売却することを初値売りと言います。

初値売りの仕方は、簡単で、公開初日の朝一で成り行き注文をだせば完了です。(マーケットメイク銘柄は指し値注文のみです)

担当者経由で裁量配分をもらった場合、売却も担当者にお願いした方が後々良い場合もありますが、担当者経由よりもネットからの売却指示の方が売却時の手数料が数千円安くなります。
どうしたらよいか気になる方は担当者に、聞いてみてください。

ジェイコムやアドウェイズの誤発注をご存じでしょうか。
システム的に改善されない限り、同様なケースが今後もおこらないとは限りません。

このような誤発注に巻き込まれないための予防策は、成り行き注文ではなく、ちょっと工夫した指し値注文にすることです。

例えば、公募価格が30万円で初値予想が60万〜70万だった場合、朝8時50-59分くらいの気配(板状況)を見て、特に異常が無ければ気配値の数万円下で指し値注文をします。
60万〜70万で値が付けば、成り行き注文も指し値注文もほとんど同じです。

30万強で初値がついてしまう場合は、誤発注の可能性が高いですから、この場合は不本意な売値(初値)で売却されてしまうことはありません。
その後数分で、誤発注に気がついた投資家がいっせいに買いに入りますので、通常株価は急上昇します。
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IPO投資の概略

IPO(新規上場)は年間200社近くありますので、当選のチャンスも年200回近くあることになります。 IPO投資のパターンを理解して、効率よく抽選参加できるようになりましょう。 慣れれば忙しい方でも一日10分で十分抽選参加可能です。

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