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初値売りとは

IPO(新規公開株)投資と通常の株式投資との違いの一つに、投資期間があります。
通常の株式投資は、数分〜数時間で売買をクローズするデイトレードや、保有期間数日のスイングトレード、中期/長期トレードなど保有期間でいろいろな呼び方の投資手法があります。

IPO投資にも、上場公開日に最初についた値段で売る初値売りと、初値で売らずに一定期間保有して、更に高値をねらう方法が有りますが、どちらが良いのでしょうか。

結論から言うと、資金が少ないうちは、初値売りで短期間に資金を回収し、次々とIPO抽選にチャレンジたほうが資金効率がたかくなり、お勧めです。

もちろん、十分な資金を用意されているケースでは、初値で売らないで更に高値をねらうだけでなく、初値で買い増しするセカンダリー投資もありえますが、IPO投資を始めたばかり頃は、リスク管理を重視した初値売りの方が良い結果を得られると思います。

公開直後は、ファンダメンタル等企業価値で価格形成されるのではなく、需給や思惑だけで価格が乱高下します。

デイトレーダーでも逃げられない価格急落もあるくらいですから、日中板を見られない多くの個人投資家にとっては、なおさらです。

仕事に専念するという意味も込めて、上場初日に成り行き売りを指示しておき、仕事が終わるのを楽しみに待っていましょう。

きっと、ご家族のみなさんとおいしいビールが飲めると思います。
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資産運用に興味はあるけど、株はよくわからないし怖い... 低リスクで儲かることで今話題になっているIPOとは、どのような投資なのでしょうか。 IPO投資は怪しい儲け話ではありません。 IPO投資の世界をのぞいてみましょう。

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