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200万から始める

まずIPO用の銀行口座でインターネットが使えるようにしておいてください。
みずほ,三菱東京UFJなど大手銀行が即時入金に対応している証券会社が多く、便利です。

振込手数料を極力抑えるため、ネット系銀行もサブとして口座1つ開設してください。お勧めは、ジャパンネット銀行です。

2006年7月のルール改定に伴い、IPO抽選の当選のチャンスはぐっと増えましたが、前受金が全額必要な証券会社も増えました。

前受金不要な証券会社としては、野村(ネット),ジェット,高木,いちよし,東洋証券などがありますが、いづれも当選確率が低いため、200万円の資金を活用して前受金が必要な証券会社を中心に当選をねらいます。

前受金不要だと申込み者も増えるので致し方ないところですが、前受金不要の証券会社は、コツコツ取扱全銘柄申し込んで一年に一回当選したらラッキー!くらいの気持ちで抽選参加するのが長続きするコツです。

そこまで面倒な事できないよ、と言う方は、野村(ネット)だけに絞るか、「割当枚数がXX%以上の時は申し込む」,「割当枚数がYY枚以上の時は申し込む」の様な自主ルールで決めて運用されると、当選確率をあまり下げないで、申込みの手間は1/3以下にできます。

では、200万の資金で本命として狙う証券会社のお勧めパターンを挙げます。

口座開設したい証券会社
マネックス証券
みずほインベスターズ(ネット)
大和証券(ネット)
日興コーディアル証券(ネット)
三菱UFJ証券(支店口座)
新光証券(ネット)
エイチ・エス証券 
野村證券(ネット)
ジェット証券 
松井証券
コスモ証券
カブドットコム証券

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IPOゲット作戦
  • 初値予想の良い人気銘柄は抽選参加,公募割れ不安が高い銘柄は抽選参加を見送る
  • 通常、主幹事の当選確率が最も高いのですが、口座数の少ないネット系証券が5%以上の配分枚数を持っていると、主幹事よりも当選確率が高いことがありますので、引受証券別枚数を参考にして、抽選参加する引受証券会社をIPO銘柄毎に決めてください。
  • イートレードとマネックスだけひたすら申し込むとか、申込み口座を決めてしまうと申込みは楽ですが当選確率は驚くほど低くなります。
  • 200万円あれば、資金計画と資金移動の手間を惜しまないことでかなり当選確率を上げることが可能です。IPOラッシュ時や、値がさIPOのBB時は、是非資金計画表をご自身で作ってみてください。
  • 資金移動は、金融機関x証券会社だけバリエーションがあり、少し余裕を持って実際にやってみるのが一番です。
  • 即時入金可能金融機関の準備は必須です。多少面倒ですが、ATMを使えば出金/入金の時間を短縮することができます。メイン口座の引き出し上限金額を窓口で引き上げておいた方が良いでしょう。(上限50万のままでは不便)
  • 最初は、各証券会社で出金にがかかる時間が異なったり,各社のサービス時間の違いなどで、コツをつかむまで資金移動が計画通りに行かないこともあると思いますが、そのたびに注意点をメモしておけば徐々に計画通りにできるようになります。

資金効率を上げるためには、
  • 資金拘束のタイミングが遅く、資金拘束期間が短い松井、カブドットコム,コスモ証券で資金効率を高める
  • 抽選参加時と当選後のみ資金が必要な、みずほインベスターズ証券(ネット)で資金効率を高める
  • 前受金不要タイプの証券会社への抽選参加
  • BB時に資金拘束が始まるタイプの証券会社は、締め切り直前申込み
  • 同一資金で複数銘柄に申し込めるタイプの証券会社の活用
などの方法があります。
複雑にみえますが、IPO投資を続けている内に勘所がつかめてきます。

資金効率UPは、資金が少ない時期は重要なテーマですが、芸術的なまでに追求して落選が続くと、精神的に疲れて肝心の継続のモチベーションに悪影響があったりします。

苦痛にならない程度の手間で資金移動、主幹事やねらい目証券は絶対外さない!事もなかなか良い作戦だと思います。

200万くらいの資金で、手間暇惜しまず抽選を継続すると当選4-8回/年 利益40-60万/年くらいは、運が強くなくても十分期待できます。

S級IPO一つ当選すれば100万以上ですので、年間200万!もあり得ないことではないのですが、期待値を上げすぎると落選が続いた時にモチベーション持続が難しくなりますので、実現可能な目標にしておきましょう。また、資金量、経験など千差万別ですので、ブログなどで凄腕IPO投資家の方の当選状況を見るのは、モチベーションアップのためにとどめておくのが無難です。

個人の考え方次第ですが、IPOで得た利益をすべてIPO用に回して投資資金を増やすことで、実際に得られる利益は加速度的に高まります。できれば、資金に余裕ができるまで、利益もIPO抽選用に残しておいてください。

FiscoのIPO情報収集用にライブドア証券に口座があると重宝します。
マネックス証券でも情報入手できますが、ライブドア証券のほうが情報量が多く使い勝手が良い様に感じています。

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資金量別IPO投資方法

IPOも投資ですので、手持ちの資金が必要です。 どなたでも投資用資金が有限であることは変わりません。 ご自身の資金量に適した作戦をとることが当選への近道です。

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