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最新記事【2007年04月10日】

4/25上場データ・アプリケーション、4/19上場アイティメディアの主幹事をつとめる新光証券。

主幹事実績もIPO取扱実績(平成18年は99銘柄!)も、文句なく業界トップクラス。

抽選への配分が20%以上と、店頭系証券会社の中では最も抽選を優遇。

対面/ネット/コールセンターの3つのチャネルからなる3サポートコースと、株式手数料が対面取引の最大70%割引となるインターネット取引専用のダイレクトコース(新光ネット倶楽部)が選択できます。

裁量配分狙いの場合は最寄りの支店に出向き3サポートコースで口座開設、抽選狙いの場合はネットから新光ネット倶楽部の口座開設で決まりでしょう。

ダイレクトコース(新光ネット倶楽部)のIPO抽選の特徴は、
  • 取扱IPO枚数の20%以上を抽選配分(機関投資家分除く)
  • 1口座1抽選権の平等抽選(IPO申込みは1枚で可)
  • 新光証券取扱IPOすべてに抽選参加可能
  • IPO抽選狙いであれば、手数料の高い3サポートコースにハンデ無し
  • 抽選参加時に申込み株数xBB仮条件上限価格の預かり資金必要
  • 同一資金での異なるIPOへの抽選参加は不可
  • IPO抽選申込みはBB期間最終日AM10:00締め切り
  • 即時入金対応金融機関(手数料無料)
    • 三菱東京UFJ銀行    みずほ銀行  三井住友銀行
    • ジャパンネット銀行  郵便貯金
野村證券やイートレード証券と比べればIPO参加者も比較的少なく、抽選でも裁量配分でも比較的当選しやすい模様。

主幹事IPOの当選確率は高く、資金量や取引実績に左右されない平等抽選ですので、IPOをゲットするためには必要不可欠な証券会社です。

口座開設のページへ移動

ジャスダックに上場している企業で、マーケットメイク方式での売買を指定された銘柄をマーケットメイク(MM)銘柄と呼びます。

1998年12月より始まった証券会社が売り気配と買い気配を提供して投資家との売買に応じる相対取引手法で、主旨は発行済株式数の少ない会社の株式の流動性を高めることにありました。

特徴
指値のみ(成行注文不可)
値幅制限がなくストップ安やストップ高もない
その日の始値から30%以上株価が上下した場合
15分間取引中断(サーキットブレイカー)
売り気配,買い気配とも、板が1本ずつしか見えない

マーケットメイク銘柄を通常の銘柄(オークション方式)と比べてみると、IPO投資(抽選&初値売り)の視点では、ほとんどプラス面が無いと感じています。

流動性の面では、どんな発行済株式数の少ないIPOであっても上場初日は十分高いですし、証券会社相手の相対取引という面に多少のブラックボックスを感じてしまいます。

特に最近はマーケットメイク銘柄というだけで、初値が押さえられる傾向がでてきた様です。


参考までにマーケットメイク銘柄IPOを当選した場合の管理人の売却方法は、

朝板が見られないケース
潔く、かなり低めに指し値注文で初値売り
(初値予想が公募価格付近の場合は、公募割れ価格で指し値)

AM8:40頃から板が見られ、注文もできるケース
AM9:00直前には、買い気配と売り気配の幅も小さくなり、初値が
予想できるようになります。
AM9:00数分前に初値売りか希望値での売却か判断しますが、最近は
初値売りに絞っているため、買い気配以下で指し値注文

です。

誤発注でもない限り、どちらでも同じ結果(笑)ですが...

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